
障がいがあっても、生まれ育った家、地域で暮らしていきたい方の支援をしています。
居宅介護(ホームヘルプ)
自宅において入浴、排せつ及び食事等の介護、調理、洗濯及び掃除等の家事、通院等介助など生活全般にわたる支援を行います。利用者 Aさんの場合
Aさんは週に2回、ヘルパーさんに自宅に来てもらい、一緒に晩ご飯の準備をしています。ヘルパーさんと色々な話をしながらできるので、とてもよい気分転換にもなり、困ったことがあればヘルパーさんに伝えることもできます。
重度訪問介護
重度の肢体不自由または重度の知的障がいもしくは精神障がいがあり常に介護を必要とする方に対して、ホームヘルパーが自宅を訪問し、入浴、排せつ、食事などの介護、調理、洗濯、掃除などの家事、生活等に関する相談や助言など、生活全般にわたる援助や外出時における移動中の介護を総合的に行います。利用者 Bさんの場合
Bさんは毎日、ヘルパーさんに自宅に来てもらい、身のまわりのお世話(食事、排せつなど)をしてもらい、快適に生活ができるよう支援してもらっています。夜遅くにもヘルパーさんがいるので、困ったことがあったらすぐに助けてもらえ、安心して自宅にて生活ができています。外出時にも付き添ってもらい、音楽CDなどを借りにレンタル屋にも行っています。
移動支援 *坂井市地域生活支援事業
身体障がい、知的障がい等により移動が困難な方を対象に、社会参加等の外出にガイドヘルパーが付き添います。利用者 Cさんの場合
Cさんは月に2回ヘルパーさんと近くのお店に行って買い物をしています。1人では不安でも、ヘルパーさんが側にいるので安心して買い物ができています。少しずつ1人でも買い物ができるよう練習にもなっています。
日中に一般就労または就労支援等のサービスを利用している知的障がい者・精神障がい者の方を対象に、
地域の中で、暮らしていきたい。でも、1人では不安だという方への支援です。
地域の中の一軒家で、仕事が終わった後、世話人さんの支援を受けながら、食事や掃除、洗濯の練習をしていきます。
他の仲間と一緒にご飯を食べたり、テレビを見たり、くつろいでもらっています。

1階が共同の場所で、トイレ・お風呂・台所・居間があり、玄関には自転車も置くことができます。2階はそれぞれの個室になります。


1階が共同の場所で、トイレ・お風呂・台所・居間があり、玄関には自転車も置くことができます。2階はそれぞれの個室になります。

「共同生活援助」
(グループホーム)
共同生活を営む住居に入居している障がい者に対し、主に、調理・洗濯及び掃除等の家事、その他必要な日常生活上の支援を行います。共同の場所と個室があります。
利用時間
月・火・水・木曜日の16:30から 翌朝8:30まで※金曜日と土・日・祝日は行っていません。
ただし、土曜開所日前日の金曜日16:30~
翌朝8:30まではご利用できます。
利用者 Aさんの場合
Aさんは、昼間は他の福祉就労事業所で仕事をして、夕方終わるとホームに帰ってきます。帰ってくると、世話人さんと一緒に晩ご飯の準備をします。他のみんなとご飯を食べ、片付け後、交代でお風呂に入ります。そのあとは、みんなとテレビを見たり、自分の部屋で自由に過ごします。朝は洗濯ものを干したり、朝ごはんを食べて、出勤します。週末は自宅に戻って家族と過ごします。

